1月26日(土)18時30分より大ホールにて三井住友海上文化財団派遣コンサート、日本を代表する打楽器奏者の「加藤訓子」さんの公演を行ないました。
当日は暴風雪の悪天候!そういう日にも関わらず、生の音を聴きたいと幅広い年代の方々にご来場いただきました。

開演して会場が薄暗くなったのに、加藤さんがステージに現れない?と思いきや、なんと客席後方から何かを振り回しながらの登場!一気に場内の世界が変わりました。

←これがその時に使われていた楽器?です。振り回していたのは、赤いジャバラのホースのようなもの。


そして、ステージへ!
ステージには多くの打楽器が並んでいます。
マリンバ、太鼓、ログドラム等など、そして植木鉢まで!
豊かさ、迫力、そしてなんだか懐かしい…、そんな音がひびき渡り、ほとんどの方が観たことのないであろう打楽器だけの世界が広がりました。


演奏最後は「ルボン」。
圧巻のパフォーマンス!
強と弱、動と静、緩と急が織り成す音。
身体が美しく躍動し、奏でるその音に
会場全体が虜に。



今回のコンサートは「野々市市誕生一周年記念公演」でもあることから、加藤さんの提案で、アンコールで野々市に古くから伝わる「野々市じょんから節」を演奏し、地元のじょんから節保存会の方に唄っていただこうというスペシャル企画が実限しました。
毎年夏にフォルテ周辺を中心に開催する「野々市じょんからまつり」に欠かせない曲です。いつもは太鼓や笛、三味線で唄うところ、加藤さんのマリンバに合わせて披露。手拍子も打楽器のひとつとなり、一緒に口ずさんだりとリラックスした雰囲気に包まれました。


◆アンケートの一部をご紹介します。
・登場からインパクトがあってすごいと思いました。音楽表現の面ですごく勉強になりました。(10代)
・「ルボン」素晴らしかったです!大胆さと繊細さの両方が必要なスゴイ曲ですね。生で観ることが出来て迫力に圧倒されました!(40代)
・植木鉢のパフォーマンスがおもしろかった。家に帰ってなんでもうちそう!!(50代)
・アンコールのじょんから節は楽しかった。子どもの頃から親しんだメロディだったので口ずさめて嬉しかった。(50代)
・繊細なそして迫力のある演奏ありがとうございました(60代)
・権代敦彦さんの曲すばらしく感動しました。木が鳴っているのが本当に心地よかったです(40代)
・腕・身体・足の使い方が美しかった。(20代)
・ソロ演奏はあまり聴く機会がないが、その迫力、表現力を感じたメロディとリズム間、とても一人で打っているようには…。(70代)

などなど、たくさんの嬉しい言葉をいただきました。

また、今回のコンサートは幅広い年代の方に聴いていただきたいという思いで、小さいお子様も来場できたのですが、繊細な演奏時に声が響き渡ってしまい、演奏を集中して聴くことができないというご意見をたくさんいただきました。
大変ご迷惑をおかけしました。スタッフ一同、今後皆様がよりよい環境でお楽しみいただけるように務めてまいりますので、引き続き文化会館フォルテを何卒よろしくお願い申し上げます。

主催:野々市市、(公財)野々市市情報文化振興財団、石川県、(公財)三井住友海上文化財団