8月17日(日)、フォルテ小ホールにて「”はじめての”演劇ワークショップ」を開催しました。
参加者11名に加え、野々市市民劇団「劇団nono」もサポートとして参加し、総勢20名の賑やかなワークショップとなりました。

講師に迎えたのは、金沢市の
劇団「劇団アンゲルス」
国内のみに留まらず、国外で演劇祭に出演するなど精力的に活動しており、また、若手の人材育成にも力を入れている劇団です。
その代表の岡井直道さん、澤田春菜さん、本庄亮さんが指導してくださいました!

 

まずは、体をほぐすトレーニングや、ユニークな「笑う」ことによる発声練習からスタート。声を出すには「笑う」ことが一番効果的なんだとか!全員で笑いながらホール内を歩き回る姿に、スタッフもつられて声を出して笑ってしまいました。

 

 

体が温まってきたころに、シェイクスピアの「夏の夜の夢」の台本が渡され、まずは全員で挿入歌の練習。その後、配役が割り振られ本読みを行いました。

配役ごとに分かれて台本を読み込むことで、セリフの意味やセリフに隠されている人物の気持ちなどを導き出し、動きや表情を加えていきます。何回も同じシーンを繰り返すことで、だんだん形になってきました。

 

最後は小ホールの舞台上で発表です!(とはいっても、台本を持ったままのいわゆる立稽古ですが・・・)
みなさん、練習の成果を発揮できたでしょうか。全くの演劇初心者という方もいらっしゃったにもかかわらず、3時間という短い時間で全員が俳優の顔になっていました。

 

発表の後、今日の感想を一人一人話していただきました。

「難しかったけど、すごく面白かった!次は話を読み込んでから演じてみたい。」
「たくさんの人で一つのことを作り上げる難しさがわかった。」
「練習ではちゃんとセリフを話せていたのに、本番は失敗してしまって悔しかった。」
「セリフを短時間で覚えるのが難しかったけど、面白かった。」
「セリフを会話のような自然な言葉にするのが難しかった。」
「普段の自分とは違うキャラクターを演じることになったけれど、こういうのを思いっきり演じるのも面白いから頑張ろうと思った。」
「普段の想いを発散できる役でした(笑)。本当に楽しかったです。」
「相手役が話している時にどういうアクションを起こしたらいいのかが難しかった。」

など、様々な思いを話してくださいました。
新しい自分の可能性を見出すこともできたのではないでしょうか。

また、これをきっかけに、演劇を観る事にも演じる事にも、もっと興味をもっていただけたらなぁ、と思います。
参加者の皆様、本当にお疲れ様でした!

主催:(公財)野々市市情報文化振興財団