10月26日(日)16:30より、11回目を迎える「フォルテ館長ミュージックトーク」を開催しました。今回は、珍しい楽器にスポットを当て、フォルテ館長 竺 覚暁(ちく かくぎょう)によるトークと生演奏をお楽しみいただくシリーズ。取り上げたのは「バンドネオン」という、蛇腹があり見た目は鍵盤のないアコーディオンの様な楽器です。

前半は、なぜバンドネオンのような形の楽器ができたのかを、歴史的背景を交えて解説。オルガンが形を変えバンドネオンへ進化した事や、建築家がそれにかかわっていた事など、非常に興味深い内容に来場者は真剣な表情で耳を傾けていました。

休憩をはさみ、後半はバンドネオンの生演奏をお楽しみいただきました。演奏は、日本人初のクラシックバンドネオン奏者 生水敬一朗(しょうず けいいちろう)。前半の解説にもあった、音楽史上初のクラシックバンドネオン奏者 故アレハンドロ・バルレッタ氏にも師事しておられた実力派で、バロック、タンゴ、そして前衛的な音楽まで幅広いジャンルの演奏を披露してくださいました。

終演後はサイン会も行い、多くの方で賑わいました。みなさん、生水さんの生演奏に魅了されたようです!


アンケート結果の一部をご紹介いたします。

♪歴史やそれに関する人々の説明があり、バンドネオンの事が理解できた。他の分野で活躍している人が音楽に関係しているとは物事は奥が深い。
♪バンドネオンを間近に観れて、そして演奏を聴けて良かった。重圧な音が体に染み渡るようでした。
♪オルガン曲とバンドネオンがこんなに親和性があるのをはじめて知りました。素晴らしかったです。また聴きに行きます。ありがとうございました。
♪数年前の佐々木さん(ヴァイオリン)とのコラボ以来のステキな演奏でした。小さな箱から奏でられる音は教会のオルガンを聴いているようでした。ぜいたくな時間をすごさせて頂きました。ありがとうございました。
♪はじめて聞く楽器で説明もあり勉強になりました。
♪貴重な講義と音楽が聞けてすばらしい企画でした。今後も続けて欲しいと思います。
♪ピアソラについての部分は興味深く聞きました。生水敬一郎さん初めての古典から現代迄とても楽しかったです。
♪館長のウンチクがとても面白かった。このウンチクのおかげで生水さんの演奏がより楽しめた。生水さんもう一回来てほしい。

解説を聞いてからの生演奏は格別だったようですね。たくさんのご意見ありがとうございました!今後の事業の参考にさせていただきます。

また、今回のイベントに合わせて野々市市在住のバルーンアーティスト華押翁(かおうおう)さんが素敵なバルーンアートをプレゼントして下さいました。ハロウィンシーズンということで、お化けのバルーンアート!会場入り口をかわいらしく彩ることができました。華押翁さん、ありがとうございました!!

次回の館長ミュージックトークは3月1日(日)。「懐かしのポップス-50’s and 60’s オールディズ」をお届けします。詳細が決まりましたらこのホームページでお知らせしていきますので、ぜひチェックしてくださいね♪お楽しみに!